夕刊フジと日刊ゲンダイとSPA!「サラリーマンの娯楽」

Tokyo

サラリーマンが大好きな夕刊フジと日刊現代、SPA!。昔は会社の帰りに良く買ったものだが、最近はKIOSKによる販売が廃止された影響で、部数が落ちて来ているらしい。。かつてはドル箱だった週刊フジも2010年頃は、20-30代サラリーマンが買わなくなったため赤字に転落し、社内では大幅なリストラが行われたようだ。

夕刊フジ週刊現代SPA!
180円(税込)180円(税込)499円(税込)
106万部@2013とあるが、
実売10万部以下??
170万部@2016とあるが、
実売は不明
10.5万部@2019
株式会社サンケイ新聞社株式会社日刊現代扶桑社
電子版/1100円/月(税込)電子版/2200円/月(税込)電子版/360円(税込)

私もオレンジ色の週刊フジを会社帰りに良く買ったが、フジは産経グループらしく保守寄り、ゲンダイは左翼寄りで政権批判が強い論調だ。どちらが好きかは好みが別れるところだが、最近では電車の中で読んでいる人を見かけることが随分減った気がする。ニュース有り、ギャンブル有り(特に競馬)、ゴシップ有り、スポーツ有り、ギャンブル有り、多少のエロ有りと、サラリーマンの疲れを癒す一服の清涼剤として役割を持っていたことは間違いない。

 スマホ全盛の世の中では紙媒体自体減ってきており、エコロジカルな観点からはある意味喜ばしいことかもしれないが、紙面を印刷して、売店に配って、売ってと、各工程で働いている人からするとジリジリ仕事が減って大変そうだ。。値段も120→140→160→170→180円と買う度に、値段が変わっていて、正直引いてしまう。出版社も生死が掛かっているのが偲ばれます。(地方紙に就職した友達が心配だ。。)

 サラリーマンは気楽な稼業ではないが、いつの時代も流れに流されながら、しぶとく生き残っていかねばならないと感じた今日この頃だ!

2023/3/17追記

 大谷くんが活躍していたので、会社帰りに久しぶりに日刊ゲンダイを買ってみた。昔は左翼的な論調が多いと感じていたが、随分マイルドになっては来ているようだ。ウェブでニュース記事を見ることが多い昨今だが、自分の好むジャンルを巡回してループしてしまい、自家中毒気味になってしまうものだが、時には本屋に行くみたいに気の向くままに思いもよらない発見があって悪くない。五木寛之氏なんて久しぶりだ。でも中道左派なのね、、

 久しぶりにSPA!買ってたら、みうらじゅん・リリーフランキーの「グラビアン魂」は相変わらず面白かった。

DSC_0206

最近ではグラビア写真を観ずに、お二方の漫談をみて笑ってますからね。。

「アラサーちゃん」で有名な「峰なゆか」さん連載は相変わらず連載続いてた。すっかりベテラン漫画家だね。ぱちぱちぱち(拍手)。「小林よしのり」氏のゴーマニズム宣言もまだやってた。(ちょっと感動)

金曜日の夕方は紙の雑誌を買って帰ろうっと(仕事に疲れたら)。

2023/3/25追記

 本日は「大谷8K」の見出しに誘われて、コンビニで夕刊フジを買った。160円→180円に値上げされていた。私はゲンダイよりフジ派だと改めて感じた。

2023/3/25表面
2023/03/25裏目 競馬

競馬しないから、週末は競馬面が多いので、買わない方がよい今更思った。5回以上買うなら、デジタル版月1100円をサブスクするのもありかもね。YoutubePremium月1180円とどちらにするか悩む。。(- -;)

ゲンダイのサブスクはやはり、2200円/月と強気の構えだ!WEB版が充実しているからライト層はWEB版見るかなと思った。

2023/4/19追記

 産経新聞社が業績不振で、200人のリストラを行うとのニュースが発表された。好きな会社ではあるが、メディア業も気を抜けないと改めて感じた。個人のYouTuberでも頑張って発信している人は居る。

生きている間に、個人放送局が出来る時代が来るとは思わなかった!

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