人名由来の地名 in Tokyo

Tokyo

初めに

東京に限らず、人名由来の地名日本各地で見受けられ、歴史、風土、人物が結びついて土地の歴史息吹きを感じられる。

東京の代表的人名地名

我らの東京では、有楽町(織田有楽斎)、半蔵門(服部半蔵正成)、内藤新宿(内藤清長:家康の懐刀、内藤家の屋敷一帯)、紀尾井坂(紀州徳川・尾張徳川・井伊家)より一文字受領などが有名です。

青山(青山忠成:家康の近習で江戸初期の幕閣)、飯田橋(飯田喜兵衛:家康の江戸入りの案内者)、春日(春日局:徳川家光乳母の屋敷付近)、石川島(石川八左衛門重次:船手頭の屋敷のあった出島)、八重洲(ヤン・ヨーステン:家康に仕えたオランダ航海士の屋敷)

大久保町はてっきり、大久保家(家康家臣)の領地由来と思っていましたが、大窪説もあったり諸説の内の一つでした。。^^;)

 家康の家臣由来と思っていたら、意外と江戸期に住んでいた人の屋敷が地名になっているものも多かったです。

2023/04/11追記

豊島「鎌倉時代より、江戸の北西部に海が入り込んで、広く葦原が広がっており、島が沢山ある様に見えた事に由来」

小豆沢「平安末期、お救い米が上流から流れて来たのを村人がすくってたべたのを小豆を炊いて祝った」等、

中世に名付けられた地名も有り、なかなか面白い\(^o^)/

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