ゲームの目的
・関八州を全制圧するのが最終ゴールではなく、1589年の豊臣秀吉襲来までを以下に関東武士らしく血生臭く下剋上し、関東管領を奪取するも良し、子作りに励み、関東の名家と姻戚関係をむすび、まったり生き抜くも良し、経済・文化を発展させ、秀吉公に莫大な銭を献上し、領土を安堵するも良しといった、時々上杉謙信が関東に襲来したりという強制イベントを巧みに交わしながら、良い子孫を残しつつ家を存続しながら優雅に自由に戦国を楽しむというというものです。
ゲームの期間(1490-1590)予定
長享の乱後、山内上杉氏と扇谷上杉氏が対立したのち、伊勢宗瑞（北条早雲）と北条氏綱が武蔵に進行してきた頃にゲームスタートです。古河公方「足利成実」も健在で、下野には「宇都宮・結城・小山・那須・佐野氏」、下総には千葉氏「千葉昌胤」、原氏、上総には、真里谷武田氏、安房には、里見氏、正木氏、常陸国主は佐竹氏、国人に江戸氏、小田氏、真壁氏等が選択可能な大名・国人衆です。
登場国主、国人衆(1490-)
相模国
国主：北条氏綱
国人衆：大道寺氏、三浦氏
武蔵国
国主：扇谷上杉
国人衆：難波田氏、太田氏、藤田氏、成田氏、葛西氏
上野国
関東管領：上杉顕定
国人衆：沼田氏、長野氏、成瀬氏、小幡氏
下野国
国主：結城氏
国人衆：小山氏、佐野氏、簗田氏、宇都宮氏、那須氏
常陸国
国主：佐竹氏
国人衆：小田氏、真壁氏、江戸氏
上総国
国主：真里谷武田氏
国人衆：
下総、安房国
国主：里見氏
国人衆：正木氏
強制イベント
1507 長享の乱（山内、扇谷上杉家の対立）終結
1538 第一次国府台合戦：古河公方足利氏、千葉氏、真里谷武田氏、里見氏、北条氏
1546 川越夜戦 北条氏、山内上杉氏、扇谷上杉氏
1560 上杉政虎 越山 → 関東管領就任：全家、成田家→北条家配下へ
1582 滝川一益 上野侵入：全家
1589 豊臣秀吉 小田原評定：全家 → 献上した銭や、持っている官位で、お家の存続が裁定される。閻魔大王裁定的な良い人生を送ったかがジャッジされる。
本ゲームオリジナル
大名が持つ「徳」というパラメータを非常に重視しており、徳がゼロになると、以下に銭と兵があっても、お家は解散となり、辞世の句を読んでゲームは終了となります。
逆に、銭、兵がゼロとなっても、徳が高ければ、銭を商人から貸して貰えたり、領民や他家から兵を出して急場を凌ぐ事が、できます。
では、徳がゼロになると何が起るかというと、身内以外の家臣、領民が去ってゆき、急速に滅亡へ一直線となります。
徳、銭、兵、婚姻関係、朝廷を上手く調整しながら、一見無茶とも思える関東の歴史イベントの荒波を乗り越えて、お家を戦国末まで残していくことが、本ゲーム最大の目的となります。
イベントによっては、鎌倉公方を我が家に呼んてで、○○公方を作る事も可能です。
将軍や、関東管領から偏諱を貰って改名しても面白いでしょう。
Lesson3に続く
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