東京のベッドタウン板橋にも「志村銀座商店街」という、銀座がありました。
三田線の志村坂上駅で降りたことないという方の方が多いと思いますが、駅から降りて１分、中山道の通りを、熊野神社方面に曲ると商店街の入り口です。入口右手のみずほ銀行が目印で、全長１キロほどならぶ２者線道路の両脇に、少し昭和の雰囲気を残した商店が立ち並びます。
アド街ック天国 byTV東京や、吉田類の酒場放浪記などで紹介されたりもする、少しdeepな魅力のある商店街です。
街てくURL←この記事はかなり秀逸なので、興味のある方はご覧になってください。
日曜・祝日の12:30〜18:00は通り一帯が歩行者天国となり、道のど真ん中をゆったり観光できる。
板橋区は家賃が安く、外国人の方が多いので、エスニック料理屋が何気に多い。中華・インド・パキスタン・ネパール・タイ・なんとチュニジア料理まで！エスニックフードを探索したい食いしん坊にはなかなか面白い街だ（ハズレもあるけどね。。）
老舗の立ち食いソバ屋（先代店主が辞めるのを常連が引き継いだ）があったり、食通が通う居酒屋「灯り」があったり、名物パン屋「」や、質屋「大黒屋」があったりとなかなか、深い味わいのある商店街だ。
おまけ
立ち食いソバ屋の横に枝分かれした、100m程のミニ商店街があり、駄菓子を売ってたりして昭和人なら立ち寄りたい所である。
さらに謎のミニ商店街を探検
立喰いソバ屋さんを抜けると、そこは駄菓子屋だった。
更に暗い通路を奥に進むと、電器屋、手焼き煎餅屋、八百屋があり、抜けた右手にお弁当屋さんがある事を知る板橋区民は少ない。
おまけ
商店街から５分程歩いた中山道の脇道に、知る人ぞ知る「餡蜜屋」持帰り専用がある！
「2024/1/30追記」
志村坂上の小豆沢側に、ネパール料理&カフェ「ぽるこネ」が、開業した！ランチのカレーも大変好評で、オーナーも気さくで今後も楽しみだ(^^)
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