東京には、至る所に一般人が立ち入れない秘密の基地があります。秘密基地は、厚いコンクリートに囲まれて、厳重な警備体制に守られており、ちょっとやそっとの変装では、侵入することは出来ません。
基地に入ることが出来るのは、鍛えぬかれた戦闘員のみなのです！昭和のライダーでは侵入出来ないかも知れません。。電子機器の使い方が色々難しいので。令和ライダーなら、ITネイティブな世代なのでへっちゃらさ！
人やライダーによる攻撃だけでなく、地震や台風等の災害にも耐えることができます。多分東北大震災がきても耐震設計となっているので10000人載っても大丈夫(・∀・)
私も職業柄、東京の至る所の基地には潜入というか、日々戦闘させて頂いております。何なら千葉の僻地や、多摩の奥地にまでも。
秘密基地は、一般のサラリーマンでも注意深くさがせば、見つけることは不可能では有りません。
さて、東京の秘密基地ってなんでしょうねぇ？？？(. ❛ ᴗ ❛.)
勘の良い人なら、は～ん、アレね〜。俺（私）も行った事あるし、何なら今日もクーラーのきいた部屋で、ラック（ピカピカ光る電子機器を積み上げた山）に囲まれて激闘してきたわ～という方（死ぬかと思った、疲れた～）も多いのではないかと思います。お疲れ様でございます( ；∀；)
そうです！答えは「データセンター」です。
代表的な基地（データセンター略称：DC）の一つに、豊洲にある、アット東京（世界最大級DC）や、にあるカゴヤジャパン（老舗DC）があります。都心のど真ん中には、大手町にある天下のＮＴＴのデータセンターが堅牢にそびえ立っています。電電公社時代に土地を持っていたため、東京の便のよいDCは大体NTTグループが抑えています。一等地でかっこいいビルを見かけたらググってみて下さい。
さて、さてデータセンターの中には、住所を明かしていない秘密のものもいくつか存在しています。都市伝説ではないですが、中で働いている人と、近所にお住いの方でIT関係で働いている方なら、あぁ。あそこですと言える人が人口の0.01%位はいるかもしれません。。今度最高難易度のAmazonAWSのデータセンターをさがしてみようっと！
2023/03/25追記
Amazon AWS程のデータセンターとなると1つのビルや、拠点に収まり切らないため、近隣数キロ圏内に幾つかの建物を借りて、それ等を光回線で高速に繋いで、一つのクラスター（塊）を作って、AvailableZone（利用可能な塊「通称AZ」）を作る。大規模地震や停電が発生すると1つのAZが全滅し、東京地方でデータセンターが機能しなくなるため、最低100キロ位離して、別のAZを予備として作成する。東京近郊だと、千葉ニュータウン、東京23区に複数、多摩丘陵、横浜辺りだという事が概ね知られている。100キロ離れているが、ぶっとい光回線で繋がれているので、2ミリ秒で処理の連携が可能であるため、東京の最低3〜4つのAZ（データセンターのクラスター）が連携して、東京地方のクラウドサービスを提供しているのである。
もし、戦闘員や警備員が秘密基地の情報をうっかり漏らしてしまったら、仮面ライダーでもその人やその人の家族を救うことは難しいだろう。いや、金を積んで、土下座すれば何とかなるであろう。
今日も秘密の戦闘員や警備員の頑張りにより、YouTubeやAmazonPrimeがクルクル遅延せずに観られるのである。
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