Tokyo小名木川<江戸物流を支える運河> 家康が、三河から関東に転封された1590年、江戸は芦原の広がる漁村で、日比谷入江辺りまで海水が入ってきたと言われています。江戸湾には、荒川、利根川、渡良瀬川が注ぎ、氾濫も頻繁におる水はけの悪い平地でした。そこで、利根川の流れを、東(千葉... 2022.01.25Tokyoお江戸探訪日本史
Tokyo笹塚は美食(イタリアン等)の街 「笹塚」は京王線で、新宿から一駅(徒歩30分)ほどのこじんまりした、若者に人気の街です。 私も、気に入って15年程住みました。渋谷区で、イタリアンの多い町ってかっこいいよね。 駅前にモールや洒落た駅ビルと広場... 2022.01.23Tokyo雑談
日本史江戸に残る 加賀前田家の地名 加賀 前田家は、外様大名として最大の119万石(前田庶家全体で)を誇る雄藩であり、徳川御三家と縁戚も深く、源氏・松平姓を許されています。江戸庶民にとっても天下の前田家として、人気の高い藩となります。 当然江戸の藩邸(本郷一帯)や膨... 2022.01.18日本史
Tokyo東京三大銀座 +谷中銀座 銀座といえば、東京中央区銀座が有名ですが、全国各地・東京各地に銀座商店街がある。 東京の三大銀座といえば 戸越銀座 1)戸越銀座(東京品川区、最寄り駅:浅草線戸越駅、池上線戸越銀座駅)大崎からも歩けるよ! 戸越銀座... 2022.01.16Tokyo雑談
Tokyo人名由来の地名 in Tokyo 初めに 東京に限らず、人名由来の地名日本各地で見受けられ、歴史、風土、人物が結びついて土地の歴史息吹きを感じられる。 東京の代表的人名地名 我らの東京では、有楽町(織田有楽斎)、半蔵門(服部半蔵正成)、内藤新宿(内藤清長... 2022.01.15Tokyo日本史
日本史太田道灌と江戸城 太田道灌(太田資長)は、1432年誕生〜1486年没で関東管領職の補佐である扇谷上杉家宰として活躍し、江戸城を築城した人物として有名だ。関東の戦乱(応仁の乱前後)を主家に頼らず戦い抜き、文武両道で名を馳せた。戦っては少数で大軍を倒し、外交... 2022.01.13日本史
Tokyo築地本願寺 築地の成立ち 築地は家康の江戸入城後、日比谷入江を伊達政宗等に命じて埋立てし、土地を築いたのが、由来で「築地」と名前が付いた。銀座から徒歩10分位で大変便利な場所にある。かつては築地市場で日本いや世界で一番美味しい魚が集まる市場とし... 2022.01.10Tokyoお江戸探訪日本史
日本史足利学校と上杉憲実「第8代関東管領」 足利学校に行って来ました!(JR両毛線 足利駅から徒歩10分) 足利学校の門 日本最古の大学で、平安初期or鎌倉時代に設立され、関東管領上杉憲実が現存する形に再建したと言われている。 鎌倉時代の金沢文庫のように、学校を作... 2021.12.13日本史
日本史戦国時代の小大名(丹羽長重) 一万石以上の小大名として思いつくのは、喜連川藩(旧足利家)、狭山藩(旧後北条家)、越前大野5万石(織田家信雄の長男)、出羽高畠藩・天童藩2万石(織田信雄の四男)、二本松藩2万石(丹羽家、丹羽長秀の子孫)、吉良氏は今川家で、足利家の副将軍... 2021.12.02日本史
Music鬼平犯科帳<中村吉右衛門さんを偲んで> 中村吉右衛門さんが享年77歳で亡くなられました。 吉右衛門さん といえば、僕の中では鬼平犯科帳の長谷川平蔵役の印象が強く残っており、鬼平はこんな人だったのかなぁと思わずにはいられない程、味のある演技をなさっていたと思います。 ... 2021.12.01Musicお江戸探訪日本史雑談
Tokyo丸鶴 板橋町中華の老舗 東武東上線大山駅徒歩5分にある、知る人ぞ知る創業57年となる中華の名店です。 ここの親父さんは、カリスマホスト「城崎仁」さんの親父さんがオーナーで、10歳から鍋を振り続け、今に至るそうです。THE叩き上げ町中華職人!! 私... 2021.11.30Tokyo雑談
日本史葛飾北斎の師匠「勝川春章」と「勝川春好」 葛飾北斎は10代で画家を目指し、18歳で勝川春章の門を叩きます。目の肥えた北斎が選んだだけのことはあり、当時は歌川派より人気のある江戸随一の流派でした。腕が認められ、19歳でデビュー作を出すことができました。 勝川派は宮川春水が創立... 2021.11.30日本史歴史小説「小江戸のお栄」
日本史両国橋は春が気持ちいい 両国橋は1657年の明暦の大火で逃げ切れない人が多数いたことの窮余策として大老酒井忠勝の注進にて1659年に防災・防火対策として建造された。※建造年は諸説あり この両国の意味は武蔵野国と下総国を繋ぐ橋として、西側:武蔵、東側:下総... 2021.11.28日本史
日本史南鐐二朱銀 初めに 江戸時代、江戸をはじめとする東日本では「金」、大阪・京都をはじめとする西日本では「銀」が取引で使用されており、交換レートが細かく変動したり、金貨・銀貨の質もまちまちでしたので、両替商を通じ手数料を払って、金・銀を交... 2021.11.28日本史雑談
日本史一両の価値は? 江戸時代の一両(小判1枚)っていくら位なのでしょう? 諸説有りますが、大体10万〜4万円程らしいです。 江戸初期の慶長小判を鋳造した頃は、金山からの金の産出量が潤沢だったため、金の含有率も約85%と高い水準でした。この... 2021.11.21日本史雑談
雑談近藤勇と永倉新八の墓<JR板橋駅 1分> 近藤 勇像 JR板橋駅から徒歩1分、近藤勇と永倉新八の墓にお詣りした。 板橋区の寿徳寺さんがひっそり管理されています。 この付近は板橋宿の新政府軍の拠点に当となり近藤勇「大久保大和(捕縛時偽名)」を、新政府軍が捕らえて... 2021.11.10雑談
Tokyo両国「葛飾北斎ゆかりの地」 両国・江戸東京博物館 北斎通り 両国といえば、葛飾北斎が生まれた「本所下水」通りが生誕の地であり、葛飾区の名前の由来でもあります。 武蔵と下総の両国を跨ぐ地として、江戸時代中期から、下町として栄えました。 現在では... 2021.11.08Tokyo
Tokyo門前仲町・富岡八幡宮界隈! 駅前の風景 私は、門前仲町が一番好きな下町です。何故なら江戸下町の風情が凝縮された場所だからです。 東西線門前仲町駅を降りたら、深川不動尊の参道の前に出ます。ここで深川不動尊を正面に、両脇に和菓子・陶器・煎餅や・小物屋が両脇... 2021.11.08Tokyo