門前仲町・富岡八幡宮界隈!

Tokyo
駅前の風景

 私は、門前仲町が一番好きな下町です。何故なら江戸下町の風情が凝縮された場所だからです。

東西線門前仲町駅を降りたら、深川不動尊の参道の前に出ます。ここで深川不動尊を正面に、両脇に和菓子・陶器・煎餅や・小物屋が両脇に立ち並び、テンションが1.5倍に上がります!

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深川不動尊の参道

まずは深川不動尊へ参拝します。深川不動尊は成田山新勝寺の別院であり、2010年頃建物が新しくなりました。

護摩が有名で3000円位から御札を買うと、名前を読んて祈祷して頂けます。護摩法要で、太鼓と念仏のバイブレーションとお香の香りに包まれると少しトランス状態となり心身が浄化された気分となります。

4分ごろからがお勧め

次にどこに行こうか悩みますが、郷土料理が食べたくなったら深川めし(あさりの汁どんぶり)を探します。魚系の美味しい店に入った記憶があるよ。

甘いものが食べたくなったら、門世仲町駅横の和菓子屋「深川伊勢屋」さんでお団子・豆大福を買い食いします(昔は近くに10円まんじゅうなる価格破壊店があったがさすがに維持できず潰れた。)。少し疲れたら、老舗の喫茶店「油はら」さんでお茶やあんみつ・ところてんなどを食べて一服します。おばさんが80過ぎなので、元気なうちに行っておきたい(^^)/。

そして目的地、富岡八幡宮へGo!

富岡八幡宮参道

江戸下町の神社といえば1627年に建立された「富岡八幡宮」江戸時代は相撲や富くじ興行が盛んに行われていました。

2017年に富岡八幡宮殺人事件が起きてしまい、人気に陰りがでました。跡を継げ無かったた弟が姉夫婦を恨んでの事件らしい。

深川の由緒ある八幡宮として復活を果たして頂きたい。。金によるいざこざが多いのは、江戸も平成・令和も同じってことね。。人間金に眼が眩むと碌な事は無い。

境内を50m程進むと日本地図作成で有名な伊能忠敬先生(江戸庶民の憧れの生き方アーリーリタイアの上、隠居後の趣味で世界に先駆けた正確な地図を作成する偉業達成!)の像があるので、恩恵にあやかるべく、しばしお辞儀します。

伊能忠敬先生像@富岡八幡宮

<ここまで2.5~3時間>

ここで、旅を終わるのも、良いですが、自分の悪行を振り返りたい時は「深川えんま堂」へ向かい、閻魔様に悪行を懺悔します。

こちらも曽我兄弟(鎌倉殿の13人で源頼家を討った人)、市川八百蔵の墓があり、歴史ファンなら立ち寄りたいところ。

<ここまで全行程約半日>

東京に来たら是非お勧めしたい、いつ行っても安心する町です。(^^)/

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