2021-11

Tokyo

丸鶴 板橋町中華の老舗

 東武東上線大山駅徒歩5分にある、知る人ぞ知る創業57年となる中華の名店です。 ここの親父さんは、カリスマホスト「城崎仁」さんの親父さんがオーナーで、10歳から鍋を振り続け、今に至るそうです。THE叩き上げ町中華職人!!  私...
日本史

葛飾北斎の師匠「勝川春章」と「勝川春好」

葛飾北斎は10代で画家を目指し、18歳で勝川春章の門を叩きます。目の肥えた北斎が選んだだけのことはあり、当時は歌川派より人気のある江戸随一の流派でした。腕が認められ、19歳でデビュー作を出すことができました。 勝川派は宮川春水が創立...
日本史

両国橋は春が気持ちいい

 両国橋は1657年の明暦の大火で逃げ切れない人が多数いたことの窮余策として大老酒井忠勝の注進にて1659年に防災・防火対策として建造された。※建造年は諸説あり この両国の意味は武蔵野国と下総国を繋ぐ橋として、西側:武蔵、東側:下総...
日本史

南鐐二朱銀

  初めに 江戸時代、江戸をはじめとする東日本では「金」、大阪・京都をはじめとする西日本では「銀」が取引で使用されており、交換レートが細かく変動したり、金貨・銀貨の質もまちまちでしたので、両替商を通じ手数料を払って、金・銀を交...
日本史

一両の価値は?

江戸時代の一両(小判1枚)っていくら位なのでしょう? 諸説有りますが、大体10万〜4万円程らしいです。 江戸初期の慶長小判を鋳造した頃は、金山からの金の産出量が潤沢だったため、金の含有率も約85%と高い水準でした。この...
雑談

近藤勇と永倉新八の墓<JR板橋駅 1分>

近藤 勇像  JR板橋駅から徒歩1分、近藤勇と永倉新八の墓にお詣りした。 板橋区の寿徳寺さんがひっそり管理されています。 この付近は板橋宿の新政府軍の拠点に当となり近藤勇「大久保大和(捕縛時偽名)」を、新政府軍が捕らえて...
Tokyo

両国「葛飾北斎ゆかりの地」

両国・江戸東京博物館 北斎通り 両国といえば、葛飾北斎が生まれた「本所下水」通りが生誕の地であり、葛飾区の名前の由来でもあります。 武蔵と下総の両国を跨ぐ地として、江戸時代中期から、下町として栄えました。 現在では...
Tokyo

門前仲町・富岡八幡宮界隈!

駅前の風景  私は、門前仲町が一番好きな下町です。何故なら江戸下町の風情が凝縮された場所だからです。 東西線門前仲町駅を降りたら、深川不動尊の参道の前に出ます。ここで深川不動尊を正面に、両脇に和菓子・陶器・煎餅や・小物屋が両脇...
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